
他人が作成したデータを開いて、画面を下に動かすと、一部しか見られず困ることがありますよね。例えば以下のように、データ一覧が見づらくなってしまうパターンです。
「ウィンドウズ枠の固定」が設定されていると、画面が固定されます。すると、ワークシートの全体が把握できず、データを見逃してしまう可能性があります。
そこでこのページでは、「ウィンドウズ枠の固定」を解除する方法を紹介させていただきます。
1.ウィンドウズ枠固定の解除を使う
まず、エクセル画面上部メニューの「表示タグ」をクリックします。
表示が切り替わったら、「ウィンドウズ枠固定の解除」をクリックしてください。
たったこれだけで、以下のようにセルの固定が解除されました。
再度、セルの固定をするときは、、以下の記事をご覧ください。
まとめ
本記事で解説したとおり、セルの固定の解除は、簡単かつ一瞬で終わります。他人が作成したデータだけでなく、セルの固定する場所を変えるときも役立ちます。
「エクセルのセルを固定する3つの方法:表の見出しの固定」と合わせて活用し、より見やすい表の作成にお役立てください。